六甲アンテナ
【車いすユーザー用設備編 ①】バリアフリーで快適ワーク! ~誰もが活躍できる職場づくり~
わたし達の会社には多種多様な障がいを持った人が働いています。お互いの障がいを尊重しながらともに働くために、社内では様々な配慮がされています。
ここでは障がいに合わせた設備をシリーズで紹介していきたいと思います。第1回目は車いすユーザー用の設備の一部を紹介していきます。
車いす同士ですれ違える通路の幅
仕事をするときは誰でも極力ストレスは減らしたいですよね。それは車いすユーザーにとっても同じです。職場や廊下が狭い場合は、「すみません」とひと声かけてから通ることになり、これが毎回となるとかなり気を使い続けることになります。これでは仕事以外の負担が大きくなってしまいますが、YKK六甲では車いすユーザーの方にもスムーズに仕事ができる導線をしっかりと確保しています。
職場や廊下は車いす同士ですれ違うことができる余裕があり、ストレスフリーで移動することができます。これは見落とされがちなことですが、職場内の移動がスムーズにできることは安心につながり、車いすユーザーに限らず、全ての人にとって仕事がしやすい環境になっています。
車いす用トイレ
車いす用トイレを紹介します。
車いす用のトイレは男性用と女性用の2ヵ所設置されていて、着替え用のベッドが設置されていても広い空間になっています。
シャワー室 (更衣室内)
シャワー室を紹介します。
男性用・女性用の各更衣室にはシャワー室があり、排泄障がいを伴う車いすユーザーの方には、もしもの時にも安心の設備です。
快適な環境で働くために
YKK六甲では障がいがあっても仕事を続けるための工夫と職場サポートをしています。車いすユーザー向けの設備は一度には紹介しきれませんので、何回かに分けてお届けしていく予定です。
他にも聴覚障がいの方向けの設備など、今後も紹介していきますので、楽しみにしていてくださいね。